【セックス初心者によくある失敗】暴発射精

前回、私は心理描写を記述したり、愛液について語ったりしたが、その理由は前々回の「私の興奮は――限界に達した」というところにある。

実は私はこの瞬間、いわゆる「イッて」しまったのだ。

私はB子の女性器を舐めまわしたあと、上半身をあげた。

そのとき、ペニスに妙な違和感を覚えた。

すぐさま、私は自分のペニスを確認する。

ペニスを見つめた瞬間、私のペニスは触ってもいないのに精液をピュッと発射した。

その場面には、「暴発」……まさに、その言葉が適していた。

外国の映画によくある、バンッと銃を撃ったが「あれ?」弾が出ていない。

なぜだろうと銃口を覗いたら、自分の顔めがけて弾が飛んでくる、あのワンシーンが現実で起きたのである。

興奮が絶頂になったときは、性欲もなにもかもがハムスターの回し車のようにクルクルと凄い勢いで回転し、よく分からなくなってしまうようである。

しかし、私がこのような体験をしたのは、このときだけであり、この現象はいわば童貞にだけ生じる病みたいなものかもしれない。

そうして、私はB子の服についた精液をとりながら「B子、入れてもいいか? ゴムがないけど、いいか?」と尋ねたわけである。

「ハヤク、入レテ」

B子はきれぎれにそう呟いた。

「オーライ」

思わず私の口からは英語が飛び出てきた。

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